皆様こんばんは、mesoでございます。
本日は転職の後押しをしてくれたアドラー心理学の目的論について自身の活用方法を記載したいと思います。
アドラー心理学は「嫌われる勇気」で有名なイメージですが、自分は違う本で知った感じですね。
アドラー心理学の目的論(自身の理解)
・物事を決める時、理由があるから決めたのではなく、物事を決めた後に理由を後付けする。
・相反する考えとしては原因論で、物事を決める時は理由(過去)から遡っている。
自分への置き換え
・今の仕事だと自分にとって先が無いと思うし、転職してもっと違うジャンルに挑戦したいけど、簡単に転職なんて出来なさそうだな、しょうがない我慢しよう
※考えれば色々と理由は出てくるので、まるで理由ありきの結論に見える
→目的論で考えると、結局は転職したくない(会社を辞めたくない)から、理由を後付けにしているだけ
・これに対して、目的を転職するってことにする
※これは理由がどうのではなく、自分の思いをシンプルに考えた時に出てくる答えが大事で、別にしたくもない転職を無理矢理こじつけているわけではない
→転職する理由を考えてみると、普通に理由や意義は出てくる
→後は、どのように行動したら転職できるかを考えて、計画を立てて具体的に行動をしていく感じですね
・結果論になりますが、意外と転職自体のハードルは高くなくて、転職を躊躇して数年間を前の会社で悶々と過ごしていたことを後悔しましたね
※良く聞く、やって後悔する人よりもやらなくて後悔する人の方が多いってのは納得です
心理学に関しての考察
正直、目的論と原因論がどちらが良いかなんて人それぞれで、他の様々な考え方もまだまだある為、正解は無いと思ってます。
大事なのは、自分の人生にとって大事なことは何かってことと、それを達成するためにどのように考えて行動するかって感じですかね。
その為、他者に迷惑をかけないのであれば、どのような心理学・思想・考えでも良いし、時と場合で変えても良いと思ってます。
以上です。
色んな人の考えを聞くのは割と好きですが、自分の考えが絶対に正しいって感じで論破するような感じよりも、こんな考えもあるんだよって感じの方が好きです😎
コメント